2月16日(日曜日)前橋市桂萱公民館の造形創作室において、24名の講習参加者(製作22名)とJARL群馬県支部のスタッフ9名の参加で令和6年度技術講習会が実施出来ました。
今回も難しかった作業の1位は、はんだ付けです。
同軸絶縁体を溶かしてしまったりBNCコネクターの心線のはんだ付けが上手く出来なかったりしていましたが支部スタッフの協力で上手くサポートできました。
収縮チューブの作業では受講者の方がヒートガンを持参していて、素早く完成することが出来ました。
完成品の特性は概ね最良点でSWR1.2程度を達成することが出来、上手く調整出来ればバンド内でSWR1.5以下に調整できます。(給電点の移動で簡単に調整出来る優れたアンテナです)
午後2時から開始して午後5時には予定通り片づけが終了し解散することが出来ました。
今回は完成したアンテナとダイポールアンテナで離れた場所の電界強度測定など出来ませんでしたが、運用で比較をして貰えばと思います。
完成 特性